概要
原子力発電所が災害時・停電時照明として相次いで採用した信頼の実績を持つ、世界初のバッテリー内蔵型LEDランプです。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを組み込み、通常時は一般的なLED照明として充電しながら点灯し、電源供給が遮断されると自動的にバッテリーによる非常点灯に切り替わります。灯具から取り外すと手持ちの避難誘導等としても使え、内蔵バッテリーにより約2~3時間連続点灯が可能です。
特徴
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01 FEATURE灯具から取り外しても、内蔵バッテリーで約2~3時間点灯
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02 FEATURE標準タイプは、JIS C8105-1のG13口金のランプ重量制限500gを遵守
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03 FEATURE消灯中は待機モードが働き、停電を感知すると自動的に非常点灯
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04 FEATUREバッテリー非常点灯時間等の変更も可能(例:約5時間に延長)
仕様
- ≪標準タイプ≫ 型式:RPV18
- 入力電圧・・・AC100-240V
- 消費電力・・・18W
- 電源・・・内蔵
- 全光束・・・2300lm±10%
- バッテリー点灯時間・・・約2~3時間
- バッテリー点灯光束・・・250lm±10%
- 重量・・・約488g±2%以下
- 寸法・・・φ30×1198㎜
- チップ寿命・・・約40000時間
- 色温度・・・5700K
- 使用環境温度・・・-10~40℃
- バッテリー交換・・・交換治具付き
- 照射角度・・・160°
- 保護レベル・・・IP20
- バッテリー・・・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- バッテリー安全機能・・・過充電保護回路、過放電保護回路、バランス保護回路
- 特徴・・・非常灯評価基準準拠、バッテリー交換機能、休眠モード、停電感知待機モード
- ※バッテリー点灯時間の延長、照度変更等はOEMオプションとして対応可能です。
用途
- 災害時・停電時の作業・誘導照明として原子力発電所、公共施設、公共交通機関、宿泊施設、教育施設、医療福祉関連施設、工場、事務所、マンション・アパートの階段・共用通路など幅広く使えます。